会長あいさつ
旭児連
戸塚義則 会長挨拶
この度、令和5年4月から旭児連の会長となりました戸塚義則と申します。
旭児連は平成24年4月より発足し、第1代目の廣岡前会長を中心とした役員の方々で運営の軸を築き上げた後、令和3年4月には齋藤前会長が引継ぐことになりましたが、新型コロナウイルスの感染が拡大した影響を受けている時期でもあったため、集合研修などは中止をせざるを得ない状況が続き、リモート方式でおこなうことが多くなり、会員同士でのコミュニケーションが減少していく状況下の中、大変な時期を乗り越えてきたという経過がありました。
新型コロナウイルスが5類に変更した時期を境に、集合研修を再開し現在は、多くの旭児連会員の皆様に参加を頂いており、会員同士のコミュニケーションがコロナ禍前の状況に戻りつつあります。
今後も会員の皆様のニーズを把握しながら必要とされる研修内容を実現していき、各事業所の支援の質向上と共に保護者及び子ども達が住みやすい地域社会を創り上げていくことを願っています。
全国や全道的に障がい児支援事業が増え続けている傾向にある中、現在、旭児連加盟団体は市外も含め81事業所が登録しております。
その状況下で障がい児支援で働く資格のある人員の確保が難しくなってきていることは少なからず各事業所に影響は出てきていると思われます。
それを踏まえ、様々な形で有資格者の方々に障がい児分野をより広く興味を持ってもらえるような動きが必要になってくると思います。
今後も同じ志をもつ会員の皆様と共に、旭児連としてやるべきことを一緒に汗を流して取り組んでいき実現していきたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。
旭川地域児童デイサービス等連絡協議会
会長 戸塚義則