会長あいさつ

旭児連合 代表の廣岡です

旭児連
廣岡輝恵 会長挨拶

 この度は、旭児連ホームページを訪問いただきありがとうございます。

 旭川地域児童デイサービス等連絡協議会は平成23年4月に発足しました。当初は「事業所間の連携づくり」を軸に体制を整えてきましたが、近年では新しい事業所の参入が増え支援内容が多様化していることに鑑み、地域全体における発達支援の質を一定化することを目指して活動を進めているほか、道北地域にある施設への情報発信や研修機会の提供を行っております。

 旭川地域の特徴は、支援費制度(H15年)時代に学童のデイサービスから立ち上がるという全国でも稀な形態からスタートし、ゆえに中高生支援の取組が全国の先駆けとなっていること。障害児支援経験者や障害児を育てる親が先駆的に事業所を立ち上げてきたという歴史があること。そして「子どものためにしっかり支援をしたい」という共通の願いが共有されている地域であることです。 最後の「子どものために…」という共通の願いは、今後学校との連携や子ども達が笑顔で暮らせる地域の発展につながるであろう心強い視点であると感じています。

 平成30年4月、国は放課後等デイサービスの報酬単価を約2割削減しました。規制緩和により営利を目的に劣悪な環境で支援を行う事業所や発達支援の視点からはほど遠い預かり事業所などの課題を解決するために基本報酬を下げ、手厚い支援を行った場合に加算を付ける体制へと見直しをかけると同時に、職員の配置基準が厳格化されました。更に国は、これから子どもが通う保育園や学校、養護施設などの現場で必要な援助を行う、アウトリーチ型支援に転換していく未来構想を持っています。これにより事業者には「発達支援のプロ」として、異業種と繋がって地域の中で支援を展開するスキルが求められています。また、業界には担い手を育成するという役割が必要となりました。

 旭児連では、人材育成のための研修プログラムを実施しています。事業所会員の皆様は職員育成に活用いただければ幸いです。関係機関の個人の方も会員になることができますので、ご入会をいただき共に学びと連携の輪を広げていけたらと思います。

2018年5月