東光センター活動の様子

　当事業所の特徴は、児童主体のデイサービス運営です。利用児童の意思発信、伝達を職員が手助けし、促し、それによって行われる全体の意思決定の比率が大きいこと、意思表示の困難な児童には他の児童と関わることにより、その児童の意思が自然と汲み取られていることの２点にあります。
　障害の軽重にかかわらず、自由時間や活動の時間を共有することにより、その児童自身が自他の違いを認識し、集団の中の自分を知り、協力・協調の重要性を知る機会をたくさんえら得ています。もちろん揉め事や喧嘩も日常茶飯事ですが、本人たちの努力や職員の助力で解決していくことにより、ソーシャルスキルの向上が図れています。