子どもたちはそれぞれが「自ら成長する力」を持っています。

　森のいずみこども発達センターは、高砂台の小高い丘の中腹、森のいずみこども館の一階にあります。広い園庭や様々な木々に囲まれ、日向で、木陰で子どもたちは存分に戸外の空気を吸い生活しています。
　屋内外の活動を通して、一人ひとりが、自分で選んだ活動と向き合い、様々な体験、発見をする中で、子どもたち自身が持っている「自ら成長する力」を発揮することを目指しています。そして職員は時間、空間、人的な環境を整え、保障することで子どもたちの活動を支えていきます。
　2階には放課後児童健全育成事業を行う「児童クラブほびっと」を併設しており、時には一緒に園庭で遊んだり、散歩をしたり、行事を共に行ったりします。子ども同士、子どもと職員、地域の方々、ボランティアの方々、様々な人との出会いや関りの中で子どもたちが生き生きと自分の時間を過ごしていくことが私たちの願いです。